なぜか国際結婚をすることになって、2013年にドイツに移住してきたChihiroです。
ドイツ人の夫に出会ったのは、20代後半。
職場のつながりで夫と出会い、なぜかおつきあいが始まり、なぜか遠距離恋愛が3年続き、気がつけばドイツの夫の家に転がり込んでいたのが30歳過ぎ。
結婚するつもりも、ましてや国際結婚をするつもりもなかったのに、なぜだか現在ドイツにいます。
30オーバーからのドイツ語習得には四苦八苦。
ドイツ人は日本人の気質とよく似ているとか聞くけれど…
ドイツと聞いて思い浮かぶことといえば、
日本人がよく言う「ドイツ人は日本人と気質が似ていて真面目」だとか、ビールとソーセージが美味しいだとか、そんなことだけ。
ドイツ人が真面目うんぬんという件、今なら声を大にしていいますよ。
彼らは真面目なのではない、融通がきかないだけです。言っちゃった。
スーパーでも役所でも、レストランでさえも、基本的に笑顔はなし。
予約大好き、ペーパーワークも大好き、自分がこうだと思った規則はこちらがそうではないと指摘してもガン無視。*「自分がこうだと思った規則」であって、「実際そうなのかどうかは別」というのがポイント笑
ビールが美味しいのかどうかは、私はビール飲まないのでわからないな。
ドイツのイメージは「銀英伝」や「Monster」ぐらいしかなかった
あ、そうだ。
銀英伝(みんな大好き『銀河英雄伝説』)のアニメを見ていた頃(最近また新しいシリーズが始まったの?)、時々一緒に見ていた母が、
「この人たち、会話の終わりに相手の名前言い過ぎちゃう?」
と言ってましたが、ドイツに来て実感。
確かに、団欒中にやたらと名前を呼ぶ気がする。
めっちゃこっちの目を見て明らかに1対1で会話しているのに、
「あなたは何が飲みたい、Chihiro?」みたいな。
また読み返したくなったから、今度の一時帰国で、銀英伝の小説をドイツに持ってこよっと。
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