パジャマの下は、パンツ履くんか履かんのかい

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ノーパンアイキャッチ ドイツで子育て

息子が無事におねしょを卒業し、普通のパンツを履いて寝るようになりました。

おねしょ卒業に活躍したKlingelhose(おねしょアラーム)についてはコチラ

普通のパンツ、それは私たちがいつも下着として履くあのパンツです。

このパンツについて、我が家では長い間私VSドイツ人夫で意見の対立がありました。

それが「パジャマの下はパンツ履くんか履かんのかい」論争

もちろん「履く派」が私、「履かない(履かせるな派)」が夫です。



息子にパンツを履かせたくないドイツ人夫

息子にパンツを履かせたくないドイツ人夫

普段、夫が子どもたちの着替えをマジマジ見ることはありません。

たまに息子がパジャマに着替えるのを見て言うのが、「パンツは脱ぎなさい」

私が「何を言っているのかわからない。パジャマのズボンの下はパンツでしょ」と言うと、「締め付けは良くないから履かせるな」といいます。

締め付け?

そこを持ち出されると女の私は反論できない。

でも、これはドイツ人だから?

それとも男性だから?

どちらにしろ、夫は就寝時はパジャマ着用でノーパンです。

インスタでアンケートをとってみた

インスタでアンケートをとってみた

気になることは調べよう。

さっそく「みなさんちのメンズはどう?」とアンケートを取りました。

すると、かつてないほどの回答数!

アンケート自体の結果はこんな感じでした。

履いてる:履いてない=77%:23%

1人1回答なので、この数字になっていますが、蓋を開けると家庭内でもそれぞれ。

  • ドイツ人夫のみノーパンで子どもはパンツあり
  • ドイツ人夫も子どももノーパン、妻はパンツあり
  • ドイツ人夫に影響されて日本人妻もノーパン化、子どもはパンツあり
  • 一家みんなでノーパン

みんなのおうちの「パジャマの下はパンツ履くんか履かんのかい」

みんなのおうちの「パジャマの下はパンツ履くんか履かんのかい」

ここからは、インスタでのDMや周囲の人への聞き取りで得た話をお裾分け。

就寝時ノーパン教育を継承するドイツ人夫

夫はパジャマの下はノーパン。なぜなら、義父母がそうで、夫もそうやって育てられたから。息子にもそう教えてる。

なんと、ドイツ女性でノーパン就寝をしてるのもかなりいるみたい。

ノーパン就寝を布教されて改宗した日本人妻

ドイツ人夫にノーパン就寝の快適さを熱弁され、1度してみたらハマった。

ノーパンの快適さを知った今、子どもにももちろんノーパン教育。

一家みんなで仲良くノーパン就寝

そもそもなぜパンツを履くのかと問うてくるドイツの小児科医

えーっと、パジャマのズボンはきちんと履いてるんだよね?だったらどうしてパンツを履くの?いらないでしょ。

夫とのパンツ論争に決着をつけてやろうと、息子を小児科に連れて行く時に小児科医に聞いてみました。

「この人(夫)、寝る時にパンツ履くなって言うんですけどー。普通は履きますよね!」と言った私に返ってきたのが上記の言葉。

え、どうしてって……

パジャマの洗濯は毎日するのか?!と疑問爆発の日本人

パジャマにノーパンということは、パジャマを毎日洗濯するってこと?めんどくさいし無理だよ!

この意見が大多数。

うちの夫は2−3日に1回しか洗濯に出さない。

でも、子どもの分は毎日洗うなぁ。

どうせ洗濯機回したらそのまま乾燥機にぶち込むだけだし、パジャマの洗濯は苦じゃないな。

女性の下腹部にとってもノーパンが良いと熱弁する中国人

パジャマに着替えて寝て朝起きるまで、その8時間程度でもノーパンの時間は取るべき。1週間ノーパンで寝たら体の調子が変わってるのがわかるよ!

締め付けは男性のみの問題かと思ってましたが、この人が言うには女性の下腹部にも締め付けは良くないと。

女性のノーパン就寝のメリット

女性のノーパン就寝のメリット

ノーパン就寝をゴリゴリ勧められるので、とにかくインターネットで情報収集です。

すると、考えられるメリットはこんな感じ。

水分(湿気)過多によるカンジダや感染症の発生、痛みや刺激を軽減

これは締め付け云々ではなく、膣を乾燥させておくことによって清潔を保とうということですね。

カンジダのつらさは十分知っているので、これは大きなメリット!!

「それでも私はパンツ履くぞーっ」て人は、コットン100%がおすすめ。

オシャレ重視でポリエステルなどのものを履き続けると、蒸れて感染症が発症しやすくなるそうですよ。

そして、パジャマのズボンはゆったりとしたものを選びましょう。

スパッツのようなピッタリしたものだと、縫い目が直接当たったりして不快になりますよ。

下腹部の様子がおかしい、と感じたらコレ

ドイツでは、薬局で簡単にカンジダ治療薬を買うことができます。

あれ、ちょっと痒いかな、と感じたら早めに対応してしまいましょう。

抗生物質を飲んだ後や、ホルモンバランスの変化、ストレスなどでもカンジダにかかる可能性があります。

私も1箱は前もって自宅に常備しています。

下の画像の治療薬は、注入薬と塗り薬のセットです。

注入薬は就寝時に漏れてくることもあるので、この時には必ずパンツを履きましょうね!

画像引用:Shop Apotheke

日本でも薬剤師のいる薬局や、ドラッグストアで下記のような市販薬が購入できます。

アマゾンでも薬剤師による適正使用の確認ができれば購入可能ですよ。

市販薬を使って数日しても改善が見られなければ、きちんと婦人科に行きましょう!

頑固なパンツあり派、一夜にしてノーパン派へ

頑固なパンツあり派、一夜にしてノーパン派へ

ノーパン派の女性たちからも「1回してみればわかるから!!」と熱く押され、ノーパン就寝を実践

すると翌日にいきなり大きな変化を感じました。

起きる時、体がぽかぽかしてるんです!

ぽかぽかしてる上に体がすっきりとしていて、ベッドから出るのが苦痛じゃない!

えーっ、ナニコレ!!

ウエストや太ももの締め付けがなかったからなんでしょうか。

血行が良くなったのか、体が「めちゃくちゃいい感じ」なんです。

しかも、ぐっすり寝れた感もマシマシ!

こればっかりは自分で試してみないとわかりません。

パンツがなくてスースーする、違和感がある、以上の収穫でした。

そして5歳の娘も「パンツが体にくっつかないからパンツ履かない方が好き」と。

その日から、私と娘もノーパン就寝です。

繊細っ子の息子は、まだまだ様子見ですが、いずれ彼も脱ぐでしょう。笑

就寝時ノーパン、おすすめしますよ!!






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