海外での日本語育児の命綱、絵本はどこで買う?

*当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

海外での日本語育児の命綱、絵本はどこで買う? ドイツで子育て

海外で日本語育児をするのなら、日本語の絵本は何冊あっても足りませんよね。

今回は、私が日本の絵本を買うサイトや、気になるサイトについて紹介します。

定番のAmazonグローバル

Amazonグローバルなら、実家に転送の負担をかけることもなし。

しかも、送料は個人で送るよりもはるかに抑えめ。

特に、新作絵本や知育教材などを早く手元に欲しい時は、Amazonグローバル一択ですよね。

詳しくはこちらの記事にあります。

バーゲンブックでお買い得価格の絵本もチェック

バーゲン本(自由価格本)とは、出版社の意思により割引が可能になった未使用の本となります。

楽天ブックス

定価の半額以下で買えることも多いのがバーゲンブックです。

デパートや大型書店の催事でバーゲンブックが大量に売り出されていることも。

タイミングが合えばラッキーですね。

バーゲンブックは、オンラインでも購入できるところがあります。

Amazonは、残念ながらバーゲンブックの取り扱いはほとんどありません。

楽天ブックス

楽天ブックスは、楽天が運営しているので、楽天ポイントが使える&貯まるのがポイント!

左上の検索窓に「バーゲン本」+スペースを入れると、絵本やドリル、図鑑などがジャンルごとに見れるようになります。

バーゲンブックの冊数では、楽天ブックスの取扱数が最多だと思います。

オンラインの古本屋さんで購入したドリルに、前所有者が書き込んだものを見つけてがっかりした経験がある私には、楽天ブックスのドリルはとてもありがたい存在です。

知育絵本も充実しているので、チェックして損はありません。

我が家の国語辞典も、楽天ブックスで買ったバーゲンブックなんですよ。

楽天ブックスのおすすめポイント

絵本や知育教材、ドリルの取扱数もさることながら、一番嬉しいのは、楽天のグローバルエクスプレスが使えること。

楽天ブックスで買った本と、楽天市場の他のショップで買ったものをまとめて海外に転送することができるんです。

本人確認ができれば、少し手間がかかりますが楽天以外のショップのものでもOK。

なんとその送料にも楽天ポイントが加算&利用できるという太っ腹ぶり!

例えば、7キロほどの物品をドイツまで運んだ場合のシミュレーションはこんな感じ。

えー。

スタンダードエクスプレスはEMSに該当します。

EMSの7キロ分送料は17,200円(ドイツ宛2023年7月現在)。

楽天グローバルエクスプレスは割高ですね。

それでも、日本の家族に転送を頼む申し訳なさはなし。

海外にいながらにして、自分で手配できるのはメリットではないでしょうか。

年齢に合わせた絵本の定期便

子どもの年齢や発達に合わせた絵本を、絵本のプロが選んで送ってくれるのが絵本の定期便です。

童話や世界の名作、科学の絵本など、定期便にもそれぞれの出版社や会社の特徴があります。

ちなみに、我が家は童話館のぶっくくらぶの絵本を楽しんでいます。

童話館ぶっくくらぶ

これは私の実家が、孫のためにと契約してくれているもの。

残念ながら海外配送は対応していないので、実家が転送してくれています。

ぶっくくらぶは、たまに親のための本も配本しているので、重宝しています。

ワールドライブラリー

ワールドライブラリーは、世界の名作を配本してくれる比較的新しい絵本定期便です。

アメリカやドイツだけでなく、グアテマラやイスラエル、ギリシャや韓国。

書店では探しにくい世界の名作を届けてくれますよ。

絵本ナビ

絵本選びの参考にされている人も多い絵本ナビ

定期購読の絵本ナビクラブはもちろん、月額580円で絵本や児童書が読み放題になるプレミアムプランも大人気です。

絵本ナビプレミアムは、児童書や学習漫画も読み放題!



プレミアム会員は、スマホあるいはタブレットで絵本ムービーやオーディオブック、学習まんがや児童書までも見放題・聴き放題・読み放題

絵本ナビで紹介されている絵本の全ページ試し読み冊数も無制限です。

購入した絵本を読まなくなったら、引き取ってもらうこともできます。(*絵本ナビで購入したものに限る)

引き取りではポイントバックがあります。

そのポイントは絵本ナビで次の絵本を購入する時に使えます。

また、絵本ナビの特徴は、キャラクター商品の充実

大人でも思わず欲しくなるようなオリジナルの絵本グッズがたくさんあるんですよ。



背に腹は変えられない、古本を大量購入

絵本の作者さん(出版社さん含む)には申し訳ないです。

が!

絵本の数をある程度揃えようと思うと、新品ばかりは無理。

ましてや、海外育児で送料も嵩むことを考えると、1冊にかける金額はできるだけ抑えたいですよね。

日本に一時帰国している時はブックオフなどの実店舗に行けます。

でも、普段はやっぱりオンライン店舗で良さげなものがないか定期的にチェックしています。

海外発送対応のこども古本店

こども古本店は、1冊からの購入以外にも、年齢に合わせた絵本をプロのセレクトでまとめ買いすることもできます。

発送は海外へもおこなっていて、なんと船便にも対応

海外発送をしてくれる書店はいくつかありますが、そのほとんどがEMS利用です。

船便を使えるのは、送料を抑えたい人にはありがたいですよね。

とにかく安いValue Books

私が古絵本をオンラインで買うのは、ほぼValue Booksです。

正直言うと、サイトはあまり見やすくないです。

そして、ドリルには前の持ち主も書き込みもありました。

でも、Value BooksではAmazonでさえも見つけられない(絶版になっている)ものが見つかることも。

そして、他の古本ショップと比べても価格は安めです(私調べ)。

ドリルはもうValue Booksで買うことはありませんが、絵本はこのサイトで問題なし。

私は状態が【非常に良い】ものしか買っていませんが、確かに本の状態はとても良いです。

(とはいえ、ドリルも【非常に良い】で書き込みありだったんですがね……。)

サイトの使い勝手がもう少し良くなればなぁ。

特定郵袋印刷物の再開を待ち侘びる

国際郵便マイページサービスで特郵袋の通関電子データを作れるようになるのが2023年秋(予定)。

Value Booksのようなショップで大量買いした絵本は、特郵袋で送ってもらいたい。

しかし、現状では国際小包の船便が最安値です。

2023年5月に実家から送ってもらった本が7月に入ってから届いたのですが、11kgで8,300円でした。

これがもし特郵袋の船便だったら、4,900円だったようです。

発送の手間がかかる上に、私は送料も実家に頼ってしまっているのが現状です。

できるだけ早く特郵袋が復活してくれますように……。



コメント

タイトルとURLをコピーしました