1つ前の記事でサイン帳について書きました。
サイン帳につきものといえば、本人の写真ですよね。
そこで今回は、ドイツのドラッグストアで簡単に作れる写真ステッカーについて紹介します。
機種によってはオンラインで注文して後日受け取り

ある木曜日、娘が友達からサイン帳を受け取りました。
金曜日に娘が幼稚園にそれを持っていけば、その友達はすぐにまた他の友達に渡せると余計な気を回し、すぐに書き始めました。
その日のうちに全部書いたものの、肝心の娘の写真が1枚も家にない。
とのことで、まずは近所のRossmannへ。
しかし残念ながら、そこにある機械ではその場でのステッカー作成はできないようでした。
オンラインで注文して店舗受け取りにすることも可能ですが、それだとだいたい3日はかかります
(週末を挟むとそれ以上)。
オンラインで注文する場合は、ステッカーのデザインや材質(マグネットとか)なども選べるので、日数に余裕のある人はオンラインがおすすめです。
私はすぐに手元に欲しかったので、今度は少し離れたdmへ。
そこのdmには黄色いkodakの機械と赤いceweの機械があり、それぞれの機械の上には写真プリントの料金表が。
ceweの料金表はすぐできるものと注文するものとに分かれていて、写真ステッカーはすぐできるものに分類されていました。
操作は感覚で簡単にできる

機械の操作は言語の切り替えが可能で、英語も選択できます。
でも実際は感覚で簡単に操作できるので、ドイツ語が苦手な人でも大丈夫です。
まずは、何を作るかの選択画面で「Sticker」を選び、希望の大きさや枠のデザインを選択します。
続いて、機械に写真を読み取らせる方法を選択します。
私は、自分のスマホと機械についているケーブルをつなげる方法にしました。
直近の100枚分とか200枚分とかの選択肢があるのですが、多ければ多いほど読み込みに時間がかかります(とはいえ、1分くらい)。
どの写真をステッカーにするのかをあらかじめ決めているのであれば、その写真をスクショして枠を調整するなどある程度のことをしておくのがおすすめです。
そうすると直近の写真としてアップロードできるので、機械をスクロールしまくってその写真を探す手間が省けます。
今回は3枚分だったので、好きな写真を3枚選択するだけで操作は完了。
あとは画面に「プリントアウトします」「スマホからケーブルを抜いてください」などの指示が出ますので、指示に従いながらぼんやり待ちましょう。
もし画面のドイツ語がわからない!と思ったら、Googleカメラを翻訳モードで機械にかざせばいいのです。焦らない焦らない。
レジでレシートの提示を忘れないで

まずはレシートがジリジリと吐き出されるので、それを切り取って大事に持っておきます。
しばらくするとステッカーが下から出てきます。
ceweの機械にはプリントアウトしたものの吐き出し口は2つあって、写真用と写真ステッカー用に分かれています。
プリントアウトされてたはずなのに出てきていない!と思ってたら、その下の写真ステッカー用の吐き出し口から出てきていた、ということがあるので焦らず確認してくださいね。
機械のすぐ近くにプリントアウトした写真や写真ステッカーを入れられる紙の袋があるので、作ったものをはその中に入れておきます。
そしてレジでレシートを提示して支払いをしましょう。
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