このブログでも何度が言及していますが、私の息子はスマイルゼミ をしています。
そんな息子のスマイルゼミを見て、「自分もタブレットが欲しい!」と言い出したのが5歳の娘。
現在はオンラインの日本語レッスンを受けているので娘にスマイルゼミ(のタブレット)は与えません。
とは言え、気になるのが「このままどこまでデジタル機器を制限しておくのか」というところ。
だって、今は子どもでも、タブレットもPCもなんならスマホもナチュラルに使いこなす時代。
だったら娘に私のiPadを使わせてみよう、と思いました。
海外で日本のApple App Storeを使う
私のスマホやタブレット端末は居住国をドイツにしてあります。
なので、使えるApp Storeはドイツのもののみ。
日本のアプリを使いたければ、居住国を日本に変更すればダウンロード可能。
しかし、私のAppleアカウントは夫のファミリー共有サービスに入っています。
日本のアプリを使いたいからと、その度に居住国の切り替えをしていると、ファミリー共有サービスもその度再設定することになります。
これは、わざわざ夫に申告してお願いしないといけないので、面倒!
あるいは、1台の端末に対して、2つのアカウント(従来のものに加えて新規で作る)を使い分ける方法も。
この場合は、自分で切り替えるだけでいいのですが、これもはっきり言って面倒臭い。
幸いなことに、私はiPadを(なぜか)2台持っています。
そこで、1台を子ども専用にすることにしました。
この1台は、私が普段使いしているものとは別にアカウントを取得して、居住国は日本に設定。
そのため、この1台は日本のApp Storeで取り扱いのあるアプリをダウンロードできるようになっています。
ちなみにこの子ども専用iPadは、常時NordVPN に接続してあります。
子ども専用iPadということで、NetflixやAmazonプライムビデオもこれで見せています。
「ワオっち!ランド」ってなに?
「ワオっち!ランド」は、無料で利用できる小さな子ども用の知育アプリです。
ワオっち!ランド 知育アプリ|幼児子供向け知育ゲーム遊び放題
WAO CORPORATION無料posted withアプリーチ
ワオっち!シリーズは、全国で教育事業を展開しているワオ・コーポレーションが開発したアプリシリーズで「ワオっち!ランド」はその1つ。
実在する企業や官公庁が協賛していて、アプリ内にも登場します。
アプリ内のミッションをクリアすると、コレクションフィギュアがゲットできます。
ゲットしたフィギュアが並んでいるのを見て、娘もとても嬉しそうです。
最初の設定で子どもの名前を入力しておくと、アプリを起動するたびにワオっちが名前を読んでくれるのもテンションアップ!
アプリを使いすぎないように時間制限ができたり、どんなゲーム(学習)をする傾向があるのかも確認できるんですよ。
無料でここまでできるアプリはなかなかないですよね。
他の知育アプリのように、アプリ内課金がないのも魅力的です。
*ワオっちシリーズの全てが無料というわけではなく、あくまでも「ワオっち!ランド」の話です。
「ワオっち!ランド」の中身は?
ランドは「もじ・かいわ」「かず・けいさん」「ずけい」「ぱずる・かんがえる」「おえかき・つくる」に分かれています。
「ワオっち!ランド」は2歳から7歳の子どもが対象なので、ゲームの中身もその年齢に合わせた形になっています。
「もじ・かいわ」の中には、ひらがなやカタカナ以外にも、しりとりや動物の名前を覚えるゲームもあります。
警視庁のゲーム、気になりますよね。
こちらは防犯の標語「いかのおすし」を覚えながら、さまざまな状況で子どもが怪しい人について行かないように教えてくれるものです。
対象年齢は7歳までですが、漢字のゲームは6年生で習う漢字まで対応しています。
それが「漢字ストラックアウト」。
「漢字ストラックアウト」はプロ野球パ・リーグが協賛。
子どもが自分で好きな球団を選べるのも嬉しい。
間違えてしまった漢字は、「とっくん」として何度もチャレンジすることもできます。
パ・リーグは「かず・けいさん」の「さんすうホームラン!」も出していて、こちらも球団が選べます。
文字がわからない小さい子にも
2歳から使えるゲームがある「ワオっち!ランド」。
お絵描きや迷路、などももちろんあります。
面白いのは、MITSUBISHI PENCILが協賛している「くうそうおえかき」。
ひこうきぐもをかいてみよう、にじをかけよう、のようなわかりやすい指示のほかに「おとをかこう」「においをかこう」というもの。
う○ちもお花も、においを描くとどんな風に表現してくれるんでしょうね。
ワオっちシリーズ自体は12歳まで対象
前述したように「ワオっち!ランド」は2歳から7歳まで対象ですが、ワオっちシリーズは赤ちゃんから12歳まで幅広く展開しています。
小学生には英語のアプリも準備されているので、気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
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